※自費診療です
ガミースマイルとは、笑ったときに上の歯茎が過剰に見える状態のことです。目安として、歯茎が3mm以上見える場合をガミースマイルと呼ぶことが多くありますが、この数値だけでお悩みの大きさは測れません。3mmより少なくても気になる方がいらっしゃれば、それ以上見えても気にならない方もいらっしゃいます。そのため当院では数値だけで判断せず、ご本人がどの程度気にされているかという主観的なお悩みを大切にしています。
ガミースマイルの原因は一つではなく、歯茎が多い、歯が短い、上唇の動き、骨格、歯の生え方など、いくつかの要因が単独または複合して関わっています。原因によって適した治療法が異なるため、まずは原因を正しく見極めることが治療の出発点です。
当院では精密検査とカウンセリングで原因を特定した上で、その方に合った治療法をご提案しています。歯茎を整える歯肉整形やクラウンレングスニング(歯冠長延長術)といった外科的な処置にも院内で対応しています。
鏡を見るたびに気になっていた歯茎の見え方も、原因を正しく知ることが改善への第一歩です。ガミースマイルを生じさせる要因は一つではなく、大きく分けて「歯茎・歯の問題」「上唇の動きの問題」「骨格の問題」「歯の生え方の問題」の4つが挙げられます。これらが単独で、あるいは複数組み合わさってお口元の印象に影響しています。
歯茎が多く残っている、または歯が短く見える状態です。本来は歯茎の上に出ているはずの歯の頭の部分が歯茎に隠れてしまい、歯が短く・歯茎が広く見えてしまいます。
歯や歯茎の位置は正常でも、笑ったときに上唇が上がりすぎてしまい、結果として歯茎が大きく露出してしまう状態です。
上あごの骨が下方向に伸びすぎているなど、あごの骨格そのものに原因があるケースです。
前歯の生える位置や角度によって、歯茎が目立って見えるケースもあります。
原因が異なれば適した治療法も異なるため、見た目だけで判断せず、検査で原因を特定することが大切です。当院ではまず原因を分析し、その方に合った治療法を見極めていきます。
当院ではお口の状態をしっかり診て、写真を撮り、原因を分析した上で、どの治療法が適しているかをご提案しています。
治療法を選ぶ大きな分かれ目になるのが、「歯の頭が歯茎に埋まっているのか、すでに十分に出ているのか」という点です。
歯の頭が歯茎に隠れている場合は、歯を出す処置であるクラウンレングスニング(歯冠長延長術)が向いています。一方、すでに歯の頭が十分に出ている場合は、骨や歯並び、上唇側の調整が必要になります。
同じお悩みでも、たどり着く治療法は人それぞれ。ご自身に合った方法を見つけるところから、一緒に始めていきましょう。
当院が大切にしているのは、原因を正しく見極めた上で治療法を選ぶという診断重視の姿勢です。やみくもに手術をすすめるのではなく、まず原因を特定することを治療の出発点にしています。
ガミースマイルは原因が一つではありません。原因に合わない治療を選んでしまうと、十分な改善につながりにくいのです。だからこそ、原因の見極めが治療の成否を分ける重要な要素になります。
初診では、歯の状態の検査、歯周病の状態の確認、レントゲン撮影、歯茎の状態の確認、笑ったときの上唇の上がり具合の確認を行います。これらをふまえて、どの術式が合うかを診断。複数の原因が関わっている場合も、一つひとつ確認した上で治療法を組み立てられます。
歯肉整形やクラウンレングスニング(歯冠長延長術)、歯槽堤短縮術といった外科的な処置にも、院内で対応可能です。歯茎や骨に外科的なアプローチが必要なケースでも、原因に応じた術式を院内でご提供できる体制を整えています。
当院の副院長は、口腔外科を専門とする歯科医師であり、外科的な処置に精通しています。歯茎や骨に関わる処置が必要なガミースマイル治療において、外科に精通した歯科医師が在籍していることは、はじめて外科処置を受ける方にとっての心強さにつながるはずです。
仕上げで意識しているのは、歯・歯茎・唇の位置関係を確認しながら、顔全体とのバランスをとることです。歯茎のラインを整えることで笑顔のバランスが整い、口元全体の印象が変わっていきます。
ガミースマイルの治療によって歯茎の見え方が改善すると、見た目の変化だけでなく、気持ちの面でも前向きな変化が生まれる方が多くいらっしゃいます。
歯茎が見えることをコンプレックスに感じていた方が、口元を気にせず、口を開けて自然に笑えるようになる。人前での表情や写真への抵抗感がやわらぐ。見た目のお悩みは、気にされている方にとっては日常の大きなストレスになっていることが多く、そこが改善することで自分の笑顔に自信を持てるようになっていきます。
副院長自身も、自分のガミースマイルが気になっていた経験を持つ歯科医師です。同じ悩みを経験したからこそ、口元を気にして笑えないつらさや、改善したときの気持ちの変化に寄り添ってご相談に応じられます。
治療前後の変化がわかる資料もご用意しています。実際の変化をご覧いただくことで、ご自身の治療後のイメージを持ちやすくなります。
外科的な処置と聞くと、「痛みや腫れが強く出るのでは」と不安に思われる方が多くいらっしゃいます。実際のところ、歯肉整形やクラウンレングスニング、歯槽堤短縮術では、腫れや痛みはさほど強くは出ないことが多い処置です。
処置当日から、日常生活を送っていただけます。食事や歯磨きについては、傷口に歯ブラシを直接当てないようにするなど、約1週間は注意が必要です。
抜糸は処置のおよそ1週間後に行い、傷口はおおむね1か月程度で落ち着いてきます。歯肉整形の場合は、1〜2週間で歯茎の状態が落ち着いてくる傾向にあります。
手術後の傷跡は、日常生活のなかでほかの方から気づかれにくい部分です。回復までの過ごし方や注意点は、一人ひとりの処置内容に合わせて事前に丁寧にご説明していますので、はじめての外科処置でも見通しを持って臨んでいただけます。
| 時期 | 状態・目安 |
|---|---|
| 当日 | 日常生活を送っていただけます。食事・歯磨きは傷口に直接当てないよう注意してください |
| 約1週間後 | 抜糸を行います。歯肉整形の場合はこの頃から歯茎の状態が落ち着いてきます |
| 約1ヶ月後 | 傷口がおおむね落ち着いてきます |
ガミースマイル治療は保険が適用されない自費診療となるため、内容に応じた費用が必要です。
クラウンレングスニング(歯冠長延長術)は、1歯あたり55,000円(50,000円 税別)です。歯茎や骨に外科的なアプローチを行う処置である歯肉整形・歯槽堤短縮術は、330,000円(300,000円 税別)です。
これらの費用には、術前の精密検査(CT等)や術後管理(抜糸・経過観察)が含まれています。治療後のフォローまでを一連の費用としてお伝えしているため、後から追加で費用が発生する不安はございません。
なお、自費診療の費用は、医療費控除の対象になる場合があります。当院では対象となる方にご案内していますので、詳しくはご相談ください。
笑ったときの歯茎の見え方について、どのような点が気になっているかを伺います。数値だけでなく、ご本人が気にされているお悩みを大切にしています。
歯の状態の検査、歯周病の状態の確認、レントゲン撮影を行い、歯茎の状態やお口の中を確認します。あわせて笑ったときの上唇の上がり具合も確認し、ガミースマイルの原因を分析します。
分析した原因をふまえ、どの治療法が適しているかをご提案。ご希望やご予算も含めてお話ししながら、治療内容を一緒に決めていきます。
お決まりになった治療法に沿って、処置を行います。歯肉整形やクラウンレングスニング、歯槽堤短縮術は局所麻酔の上で行います。
処置のおよそ1週間後に抜糸を行い、傷口の回復を確認します。回復までの過ごし方や注意点を丁寧にご説明いたします。
治療後も経過を確認しながら、お口の健康を長く保てるようサポートしてまいります。
笑ったときに上唇が過剰に引き上がることでガミースマイルが生じている場合に、上唇の内側の粘膜を切除し縫合することで、上唇の可動域を抑える治療です。効果は半永久的に持続します。
| 費用 | 330,000円 |
|---|
治療の期間・回数:1回1日
リスクや副作用:処置後に痛み・腫れが生じることがあります。まれに術後の傷跡や、唇の動きに違和感が残ることがあります。
笑ったときに歯茎が過剰に見えるガミースマイルの原因が、歯槽堤(歯を支えるあごの骨と歯茎)の過成長にある場合に、外科的に歯槽堤を切除・短縮することで歯茎の露出を改善する治療です。歯肉だけでなく骨も含めて調整するため、より根本的な改善が期待できます。
| 費用 | 330,000円 |
|---|
治療の期間・回数:1回1日
リスクや副作用:術後に痛み・腫れ・出血が生じることがあります。治癒までの期間中、食事や日常生活に制限が生じる場合があります。まれに術後感染が起こることがあります。歯の支持組織に影響が及ぶ可能性があるため、術後の経過観察が必要です。
※税込み表記です
年齢を重ねるなかで、5年・10年といった長い単位で見ると、多少の変化が生じることはあります。その場合は、ご希望に応じて再施術が可能です。
ガミースマイルは原因が一つではなく、歯茎・歯の長さ・上唇の動き・骨格・歯の生え方などによって適した治療法が異なります。
原因によって治療内容も変わるため、まずは検査で原因を特定することが大切です。
前歯の生える位置や角度が原因で矯正治療が必要と判断した場合は、連携している矯正歯科へご紹介しています。当院では原因の見極めから、適した治療への橋渡しまで対応しています。
歯茎を整える処置では、歯の根元が露出することで一時的に歯がしみる知覚過敏が起こることがあります。気になる症状があれば、その都度ご相談ください。
笑ったときに歯茎が見えるガミースマイルの原因は一つではないため、ご自身に合った治療法は検査をして初めてわかります。「手術しかないのでは」とあきらめる前に、まずは原因を知ることから始めましょう。
自分の笑顔に自信を持てるようにしてあげたい、という想いでガミースマイルの治療に取り組んでいます。歯茎が見えることを気にされている方は多く、改善する方法もいろいろございますので、一度ご相談ください。
山形市をはじめ、南山形・蔵王駅周辺でガミースマイルの治療をお考えの方は、お気軽に「永田歯科医院」までご相談ください。