最新の歯周病治療

「ブルーラジカルP-01」を使用した歯周病治療の場合、1回あたりの処置時間は5分程度で終わります。これは、歯周病が初期であっても重度であっても変わりません。

最大限の99.99％の殺菌効果を発揮させるため、5分間継続して歯周ポケット内で操作していきます。5分という短時間で高い治療効果を得られる歯周病治療機器は、国内で唯一、厚生労働省から認定を受けている「ブルーラジカルP-01」だけです。

「ブルーラジカルP-01」を使用した歯周病治療は、特に以下のような方々にオススメです。

• 歯周病が進んで歯が揺れてきた
• 他院で抜歯するしかないと言われたが、なんとか残したい
• 定期検診に通っているが、歯磨き指導以外何もしてもらえない

当院で行う最新の歯周病治療であれば、こういったお悩みが解決できます。

「ブルーラジカルP-01」を用いて歯周病治療を行うには、東北大学が認定するライセンス「ラジカルマスター」の取得が必要です。
当院では2名が取得しております。

さらに、内1名は日本臨床歯周病学会認定歯科衛生士です。この認定資格を持つ歯科衛生士は山形県内で5名しかおらず、当院の専門性の高さを示しています。

つまり、日本臨床歯周病学会認定歯科衛生士と東北大学認定「ラジカルマスター」のWライセンスを持つ歯科衛生士が、歯周ポケット内をすみずみまで殺菌していくのです。専門性を持つスタッフが施術するため、安心してお任せいただけることと思います。

「ブルーラジカルP-01」を用いた治療の流れについて説明します。まず麻酔を施した後、「ブルーラジカルP-01」の先端を歯周ポケット内に挿入。すると先端から、消毒剤として一般的に使用されている過酸化水素水が出てきます。同時に青いレーザー光が照射されると、殺菌作用のあるヒドロキシラジカルが生成され殺菌効果が一層高まります。

このようなメカニズムによって、殺菌作用の高まった薬液が歯周ポケット内のすみずみまで行き渡り、歯周病菌に対し99.99％の殺菌効果を発揮。また歯周ポケット内に挿入する細いチップは超音波振動するため、殺菌と同時に歯の根に付着した歯石も除去できます。「ブルーラジカルP-01」を用いることで、歯周病へのより効果的なアプローチが実現するのです。

歯周病が中等度または重度まで進行している場合、これまでは歯周外科治療が必要でした。外科治療には、不安感はもちろん、術後に痛みを伴うケースも少なくないのが事実です。

しかし「ブルーラジカルP-01」を使用すれば、重度の方でも外科治療の必要なく歯周病の改善が可能です。

また従来の歯周外科治療では60～90分ほどの治療時間を要しましたが、この機器を使用すれば5分で治療が完了します。

歯周ポケット内に器具を挿入して歯石の除去・殺菌を行うだけのため、歯肉を切るような処置は不要です。術後の痛みについても、従来の歯石除去後と同程度ですので心配はいりません。

「ブルーラジカルP-01」を導入する当院なら、痛みを大幅に軽減した負担の少ない歯周病治療を行えます。他院で重度だと診断された方、抜歯しなくてはならないと言われた方も、まずは一度ご相談ください。